みなさんこんにちは!
チーム矢口スタッフの千葉です。
今回は11月26日に長門川・将監川で開催された
H-1 GPX Masters Cupに参加してきたのでレポートします。
長門・将監は朝夕の冷え込みに加え、
先週半ばに降った雨の影響で
水温が10度を下回りひえっ冷え状態。
今回はプラなしぶっつけ本番での参加なので
、このような状況でバスが溜まるであろうディープに隣接した
角度のきついブレイクをじっくり攻めるプランで挑みました。
具体的には将監川にあるガソリンスタンド下~その下流エリアで、
ディープと言っても水深が2m程度しかないため、
メインに使用したルアーは
ハードコアシャッドとメタルバイブの2種類。
この日はタイドにより8時ごろまで水位が下がり9時ごろから上げるので、
下げのタイミングはブレイクの下、
上げのタイミングはシャローよりのエリアに
ルアーをローテーションさせながら何度も入り直し、タイミングを計りました。
その結果、終了間際にメタルバイブのフォールで
ラインがふけるような微妙なショートバイトをキャッチし、
コンディションのよいグッドサイズをランディングすることに成功!
直ぐさまバスをキープして全速力で会場へ!!
移動中は帰着時間に間に合うかヒヤヒヤしたのですが、
何とか時間内ギリギリでセーフ。
参加者48名中バスを持ち込んだのは10名と、
かなりタフな状況だったため、
結果は1本(1380g)で3位に入賞することができました!

今回バスをキャッチしたタックルはいつも津久井湖で活躍している
スーパーXワイヤー0.8号(PEライン)+ハードコア T7 12Lbs。

スーパーXワイヤーは特殊な熱処理により微妙な張りを持たせているので、
スプールで弛みが起きにくく、
キャスト時のトラブルが殆ど起こらないのでストレスフリーなラインなんですよ。
また、このラインはびっくりするほど感度がいい(伸びが少ない)ので
喰い渋るこの時期のショートバイトもビンビンに捉えることができます
(ボトムをたたくとみんなバイトに感じるほど!)。
「完全に営業入っているな~」なんて思ったアナタ!
これは大げさじゃなくて本当なんです!!
(最近の津久井湖OPENでの外道賞はすべてこれのおかげです。)
これからの季節、ジグなどを使用するときにはマジでおススメなので、
是非、試してみてください。
<使用タックル>
●メタルバイブ
ロッド:Tail walk FULLRANGE C67L
リール:TD-Z103H+SVスプール
ライン:スーパーXワイヤー0.8号+ハードコア T7 12Lbs。
ルアー:リトルマックス1/4oz ホットタイガー
●ハードコアシャッド
ロッド:ミッションタックルデザイン イントルーダーIRC-68L
リール:ALPHAS AIR
ライン:ハードコアクイックショットFC 10Lbs
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- 2017/12/01(金) 18:53:02|
- 千葉隆プロ
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みなさんこんにちは!チーム矢口スタッフの千葉です。
今回は4月9日に利根川で開催されたTBCトーナメントに
参加してきたのでレポートします。

1週間前に行ったプリプラでは水温が10度と低い状態でありながら
ショアラインのフローティングマットでヘラがハタキまくり。
バスはそれを嫌って?
ちょっと沖にあるブレイクをウロウロしていた様で、
3DSクランクなどを通すと単発で1000~1800gの
グッドサイズなプリスポーンバスが釣れていました。

その後、大会までの間に水温が5度以上も上昇!!
バスも一気にスポーニングへ動いた様子。
当日はプラで反応の良かった将監川にある
フローティングマット周りのクランキングからスタート!
各所を回りながら10時頃まで巻きまくったのですが全く反応は無く、
スローダウンゲームへ変更。
フローティングマットは相変わらずヘラだらけなので
レイダウンやブッシュなどを
ハードコアT7 20Lbsを使用したテキサスリグや
ハードコアT7 14Lbs+ヤマセンコーのノーシンカーで攻めて行き、
何とか2バイト取ったものの、いずれも喰いが浅くすぐにバレてしまい…
もしかして濁りが強かったため
使用していたブラックヤマセンコーのカラーが合っていないのか???
ということで試しにグリパンに変えてみると・・・直ぐにバイト!!
こんどはガッツリ喰い込み、フックアップに成功!
そして上がってきたのはどう見てもガリガリの細長アフターバス。
すでにスポーニングが始まっていたとは・・・。

この1本から得たヒントを元にアフタースポーンの釣りにシフトし、
1700gを筆頭に合計7本のバスをキャッチ。
結果5466gをウェイインし優勝することができました!

今回、使用したラインでノーシンカーを扱うには
「ちょっと太いのでは?」と思われそうですが、
T7は「しなやか」で「操作性」も良く、
なおかつ「強度」も十二分にあるので
今回の様なカバー撃ちにはベストセッティングなんです!
軽量ルアーをストレスなく、尚且つラインブレイクを臆せず
カバーをガンガン攻められたのが正に今回の勝因だと思います。
皆さんも是非、試してみてください。
<使用タックル>
●ヤマセンコー
ロッド:エクスプライド1610M
リール:TD-Z103H+SVスプール
ライン:ハードコアT7 14Lbs
フック:ドリームフック #2/0
●3DSクランク
ロッド:バススレイター610MG
リール:TD-Z103H+SVスプール
ライン:ハードコアクイックショットFC 12Lbs
- 2017/04/16(日) 20:28:47|
- 千葉隆プロ
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みなさんこんにちは、スタッフの千葉です。
今回は最近ちまたで話題となっている
ハードベイトオンリーの大会
「H-1 GRAND PRIX津久井湖戦」に参加しました。

まずは結果から言うと、
お立ち台まで一歩及ばず、880g(3本)で寸止めの6位。
数は釣れたのですがサイズがね…

今回は2週間前から気合を入れてプラをやったところ、
サイズは選べないものの
数はかなり釣れるパターンを見つけたんです。
エリア的には赤茶色の濁りがキツイ8番~12番。
その悪い水質のエリアにあるインレット(フレッシュウォーター)には
やる気満々のバスが集まっていて、
ルアーを通せばイージーに喰ってくるんですよ。
まあ、ルアーが合っていればの話ですが。
このパターンを見つけた当初は
チャート系の
3DSクランクや
ディープタイニーNなど、
ウォブルの強いルアーへの反応が良かったんですが、
大会が近づくにつれ反応は極端に悪くなり、
リアフックに皮一枚で掛ったり、
フックアップしても直ぐにバレたりと、
ルアーの好みが変わってしまったみたい。
しかも、ボートのすぐ近くで下から喰い上げる様なバイトが多く、
レンジも少し深くなったご様子。
当日はプレッシャーで更に反応が悪くなりそうなので、
アクションをちょっとタイトにし、
レンジも少し深めを探れる
ハードコアシャッド(アンバータイガー)の

早引きで攻めてみたところ、バスのハートをガッチリつかんだ様で、
美味そうにフロントフックを喰ってました!
大会開始から15分ぐらいでリミットを揃え、
約2時間で合計10本ぐらいキャッチ。
4回も入れ替えしをしたにもかかわらずこのウエイト。
それ以降はビッグサイズを求めて
ハードコアクランクXX 4+や
マンズ30+で水深6~8mをドラッキングで引っ張り回したのですが…
どうも季節を先取りしすぎた様です。
にしても狙い通りにハードベイトでこれだけ釣れると
かなり面白いですよ。
みなさんもたまにはハードベイト縛りにトライしてみては。
<使用タックル>◆HARDCORE SHAD 60SP
ロッド:6.10feet Medium Action
ライン:HARDCORE QUICK SHOT CARBONYLON 10Lbs
◆HARDCORE XX CRANK 4+
ロッド:6.8feet Medium Heavy Action
ライン:HARDCORE QUICK SHOT FLUOROCARBON 12Lbs
- 2013/07/05(金) 14:37:06|
- 千葉隆プロ
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みなさんこんにちは、スタッフの千葉です。
ゴールデンウィークも残りわずかですが、
みなさんは釣りに行かれましたか?
オイラは前半にリールのドレスアップを行い。
後半は利根川へ行ってきました。
ドレスアップについては以前から気になっていた
ハンドルを交換してみました。
最近ではカーボンやジュラルミンなどの素材に
カラーリングされたモノが各社から数多く発売されていて
どれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。
その中からオイラはいつもお世話になっている
矢口釣具店オリジナルの「
Zansin」をセレクト。

このイケてるデザインで6500円という財布に優しい
コストパフォーマンスは他社にはありませんからね。
今回はTD-Zに装着したのですが、このリールの場合、
センターナットとリテーナーの交換も必要となるにも関わらず
1台当たりの総額は7025円と非常にリーズナブル!
しかもリールを持っていけば
その場で交換してくれるところもいいですね!
今回はカバー撃ち用と巻物用のリールの
ハンドルを変えたのですが、
これによる軽量化(約5g)が
実際にどの様に体感できるかを5/3に試してきました。
毎年の事ですがゴールデンウィークの利根川は
代搔きによる濁り+アフタースポーンの体力低下で
かなり難しいですよ。
なのでこの日はエリアを長門川と将監川に絞り込んで
撃ちまくってみました。
水温が19℃もあるので早朝は
NOI-Z(DUEL)などの
トップでスローに狙ったのですが無反応。
10時を過ぎて日差しが強くなり
カバーにバスが付く頃を見図って
フォールクロー(ENGINE)の
7gテキサスリグでのカバー撃ちにチェンジ。
始めはカバーの外側を中心に狙っていたのですが
相変わらず生命感ゼロ…。
そこで少しでも濁りが少なそうなカバーの
奥の奥を狙ったところフォール中にバイト!
ラインは
XX(DUEL)の18Lbsのなで
臆することなくパワフルフッキングし、
引きずり出したのは40cm弱のバス。

この時は
Worm310(がまかつ)の2/0を使っていたのですが、
ストレートフックは掛りが深く、本当にいい所に刺さりますよね。
この後おなじリグで2本を追加。
更にPEライン
X8(DUEL)の20Lbsを使った
パワーフィネスでオーバーハングの奥にノーシンカーセンコーを
滑り込ませて2本を追加し、
合計30~40cmのバスを5本キャッチしました。
ハンドル軽量化の効果については変わらないというか…
正直ほとんどわかりませんでした。が
ちょっとおしゃれになったタックルで釣りをしていると
モチベーションが上がり非常に楽しいですよ。
みなさんも試してみてはいかがですか。
<使用タックル>
◆トップウォーター
ロッド: 6.8feet Medium Action
ライン:HARDCORE BASS 16Lbs
◆テキサスリグ
ロッド: 7.6feet Heavy Action
ライン:HARDCORE XX 18Lbs
◆パワーフィネス
ロッド:6.2feet Medium Light Action
ライン:HARDCORE X8 20Lbs
- 2013/05/05(日) 20:51:22|
- 千葉隆プロ
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新年あけましておめでとうございます。
スタッフの千葉です。
釣れちゃいました!初バス!!
去年はあれだけ苦労したのに、
今年はすんなり釣れました。今回はその報告をします。
オイラは1月3日に津久井湖で仲間内10名集まって開催された
プチトーナメントに参加したのですが
バスをキャッチする事が出来ず、
前のレポートの通り浅見君に見事やっつけられてしまいました…
それが非常に悔しくてリベンジしに行こうと思ったのですが、
場所が津久井湖なだけに高い確率で返り討ちに合いそうなので
1月5日に利根川へ行ってきました。
この時期はルアーやエリアをある程度
絞り込んで攻めた方がいい結果が出るので、
狙いを消波ブロックに絞り、
ルアーはこの時期定番の
ハードコアシャッド60SP(デュエル)、と
リトルマックス7g(エバーグリーン)の2本立てで攻める事にしました。
ボートを浮かべるとスロープ周辺の水温は4度台と非常に低いため、
周辺を軽くチェックした後、
少しでも水温が高いと思われる下流域の佐原エリアへ移動。
まずは水郷大橋の上流側にある消波ブロックの隙間を
ハードコアシャッド60SPで狙ったのですが反応ありません。
アウトサイドではボトム付近にベイトがチラホラ映るので
張り出している消波ブロックを
リトルマックスのリフト&フォールで攻めるも反応は無し。
当然の事だけとこの時期そんなに簡単に釣れるわけは無く、
移動しながらめげずに同じ様なロケーションを攻め下って行くと、
カレントが効きだした13時にリトルマックスを押さえ込む様な鈍いバイト!
すかさず合わせを入れ消波ブロックに入り込もうとするバスを
いなしながら引き寄せ、コンディションの良い40cmの
初バスをキャッチする事が出来ました。

今年からリトルマックスやメタルジグには
Xワイヤー(PEライン)を
使っているのですが、ラインに伸びがないので
今まで分からなかった様なショートバイトも確実に捉えることが出来、
しかもフッキングが確実に決まり(今のところミスはほぼゼロ!!)、
マジでその効果にビックリです(津久井湖ではニゴイですが検証済みです(悲))。
今までパワーフィネスやフロッグでしか使っていなかったPEラインですが、
使い方によっては今まで得ることが出来なかった素晴らしい釣果を
もたらしてくれる可能性ありありです。
みなさんも是非試してみては如何ですか。
<使用タックル>
◆リトルマックス7g
ロッド: 6.3feet Medium Action
ライン:X‐Wire 22Lbs
◆ハードコアシャッド60
ロッド: 6.10feet Medium Light Action
ライン:トランスリアライズ T5 10Lbs
- 2013/01/08(火) 11:08:46|
- 千葉隆プロ
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