最近いろいろと忙しくて、
津久井湖オープンサマーとJBプロ戦に参加できませんでしたが、
今週末の東京チャプターには参加する予定でいます。
そんなことで、フィールドに出かけていないので、
今回は最近注目されているベイトフィネスで
私が使っているタックルについてレポートします。
まずラインについてですが、
よく「どのラインの何lbを使用していますか?」と
聞かれることがあります。
私がお薦めしたいのはサインラインのフロロカーボン素材
「FC琵琶湖ガイドスペシャル」です。

このラインは元々サンラインスタッフの下野プロが、
スピニングタックルで琵琶湖のビッグバスをキャッチするために
開発されたラインなので、他のフロロカーボン素材のラインに比べて、
しなやかで柔らかくベイトリールで使用してもバックラッシュなどの
トラブルが少なく、ベイトフィネスタックルにはとても適しています。
またウィードのポケットや陸っぱりでテトラ周りなどに長時間使用しても、
ライン自体に傷が付きにくいので、あまり心配をせずに使用することができます。
また使用する上でのポイントとして、スプールに巻く量をなるべく少なくしてください。
そうすることで抵抗が少なくなりキャスト距離が長くなり、
トラブルが軽減されます。(目安:20m~30m)
次にリールですが、
春に発売されたKTFエンジンコラボのABU REVOを使用しています。
このリールは現在完売状態で入手困難ですが、
よく「再度の発売はあるのか?」と質問されます。
次回は今秋に発売するという予定がありますが、調整が難しいため、
正確な発売時期については未定です。また分かり次第お知らせしたいと思います。
最後に8月末に発売する予定の
エンジン スペルバウンド サーキットモデルSBCC-602SL1MGです。

このロッドはフルソリッドモデルでベイトフィネスで使用するリグの中でも
ノーシンカーリグや1/16以下のラバージグなどの、
どちらかというと軽めのリグで使用するモデルで、
スピニングのスペルバウンドシリーズと同様に乗りを重視したロッドです。
ソリッドモデルのロッドはねじれが起こるため、
バスをかけた時にラインがロッド本体に触れてしまって、
余計な力がラインにかかることがあります。
それを防ぐために、小口径ガイドが13個もついており、
一見「なんだ?」と思われるかもしれませんが、
長い時間をかけて細部にまでこだわって作り上げたモデルです。
こちらも予約の段階でほぼ完売状態ではありますが、
矢口釣具店さんに数本入荷する予定です。興味のある方は相談してみてください。

ベイトフィネスにつきましては、またレポートしますのでお楽しみに!!
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