
今回はキャロライナシンカーについてレポートしたいと思います。
キャロシンカーというと、キャロライナリグに使用しますが、
シンカーストッパーをうまく使うことで、
いろいろなリグで使用することができます。
私は、陸っぱりのときなど、荷物を少なくしたいときは
ベイトフィネスロッドで10lbのラインを巻いて
エンジンスタジオ100タングステンキャロライナシンカー
3.3gと4.6gを持っていき、
テキサスリグ・ダウンショットリグ・スプリットショットリグを
1本のロッドで使用しています。
またフィールドでのひらめきにもとても便利です。
前回の相模湖のトーナメントのプラクティクスでも
水深3m~4mに沈むカバー周りをスピーディーに
ハードベイトでチェックしたいと思い、
キャロシンカー3.3gにエンジン ジェットプロップ(コパーシャッド)をセットし、
時々ジャークを入れながらトレースしていると、
約1400gのアフタースポーンのバスをキャッチできました。
去年の夏の相模湖のチャプターでは岬に絡んだ
水深6m~10mのディープエリアに沈むヘビーカバー内に
キャロシンカー4.6gを2個数珠つなぎにセットし、
アプローチしたところキロフィッシュ2本キャッチし、
お立ち台に立つことができました。

使用するときのコツとしては、
シンカーストッパーをずれてほしくない方向に2個つけることと
重いシンカーをひとつつけるよりも
軽めのシンカーをいくつか数珠つなぎにして、使用することです。
数珠つなぎにすることでカバーやボトムのすり抜けがよくなり、
使いやすいと思います。
またエコ対応なのでトーナメントに参加している人にもお勧めです。
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