翌日に行われる東京チャプターのプラクティクスのために
津久井湖観光ボートにむかい事務所から、湖を見渡すと、
湖面に浮いているゴミが普段よりも早く動いていることに気づき、
ここのところの雨で下流のダムがいつもよりも放水量が多く、
湖全体の水の動きが良いことに気づきました。
取り急ぎ用意をし、対岸の岩盤エリアで
ジェットプロップ(カラー:コパーシャッド)を
スローにリトリーブしていると、20~25cm位のバスを
簡単にキャッチすることができました。
さらに深い水深を攻める意味と手返し良くするために、
ジェットプロップのアイの部分より10cm位のところに
キャロシンカー1.3gをラインストッパーで付け、
再びトレースしていると35cm位のバスが
簡単にキャッチすることができました。
その後4番から日赤下までのシャローを
目でチェックするとバスだらけ!!
翌日の試合のため、5~7mにいると思われる
アフタースポーンの回復バスをチェックしようと思い、
日赤下の小さなインレット沖にエコスワンプミニに
ネイルシンカー1/32を縦刺しにし、
ソリッドロッドで操作しやすいラインスラックを
叩くアクションでミドストをしながら
何かにひっかかればハングオフを繰り返していると、
ルアーが止まる様な感覚。
すかさずスイープで合わせると強烈な引き。
でかい!!釣っちまった!!と思いながら、
やり取りしキャッチすると、なんと!55cmのグッドバス!!!

「 今日は釣れる。この放水量でいくと明日は減水し、
今日と違うパターンになる。」と理由づけして
「今日は釣っちゃえ~!」と決めました。
(案の定翌日の試合はやってしまいましたが・・)
その後ここのところ好調な中沢ワンド対岸に移動し、
5~7mを先ほどと同じ様にスワンプクローラーの
ミドストでリトリーブしていると、
またもやルアーが止まる様なあたり。
合わせると、突っ込むような強烈な引き。
ラインが3lbということもあり
リールのドラグを調整しながら沖に誘導し、
慎重に時間をかけてキャッチすると今度は50cmの、
グッドバスをキャッチすることができました。

「たのし~い!!」
その後、5~7mのボトムをヘビダン・スワンプの
ウルトラシェイクでグットバスを2本
ヘビダンをカバーにねじ込み40cmアップを
2本キャッチすることができ、楽しい一日を過ごしました。
一年のうちに何度もないようなフィーバーですが、
それを期待し津久井湖にこれからも通ってしまいそうです。
お気に入りのジェットプロップ・コパーシャッド「釣れます!!」

何かと便利で大活躍のスタジオ100・タングステンキャロシンカー

使用タックル:
ルアー:エンジン・ジェットプロップ(コパーシャッド)
ロッド:エンジン・スペルバウンド サーキットクラス
SBCC-602SL1MG
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