プロスタッフの浅見です。
8月19日に行われた
東京チャプター第5戦フラッタ―カップ(相模湖)に
参加し優勝することが出来ましたので、
レポート致します。

当日の相模湖の状況はまさに夏本番の
超熱い日差しの中、スタートしました。
当初の予定では、この暑で本湖のディープエリア、
一二三沖や青田ワンドの馬の背に避難している、
ビックバスを朝一から狙う予定でしたが、
やはりシャローマンの私にはどうしても
シャローカバーが気になり、
テキサスリグでチェックするも、
釣れて来るのは25cm前後の200g~250gの
バスばかりで話になりませんでした。
気持ちを切り替え、本湖のデープエリアに向かう途中、
「虫パターン専用の私の木(笑)」が
気になり、一号区へ向かいました。
ポイントへ近づき周りを確認すると、
やはり木の真下に沈んでいる大きな石に40cm~50cmの
バスが6本ほど確認できました。
ここでそろえれば勝てると想い虫パターンを試すも、
全く反応無くキャッチ出来ませんでした。
諦めシャローをチェックしていると水深1.5mの所に
20cm~25cmのニゴイの群れ(産卵?)を発見。
ふとニゴイパターンを思い出し少し沖側3mを確認すると
またまた40cm~50cmのバスの群れをサイトで発見!!!
少し、離れたところでバスの動きを観察していると、
やはり群れのニゴイに突っ込み捕食しているのを確認しました。
あとは毎年のように、ニゴイの群れの中へ
ミニスワンプクローラーのダウンショットを入れて動かさないで待っていると。
ニゴイが散った瞬間にラインがもの凄い勢いで走り出し、
フッキングした瞬間に50UPのバスをラインブレイク・・・(残念)
再度リグり直し群れの中へキャストし待っていると
またラインがすごい勢いで走り出し、今度はしっかりフッキングし
シャローカバーへ入ろうとするバスを沖まで引きずり出し
無事に45cm1400gをキャッチすることが出来ました。
同じパターンで45cm1500gを1本追加しタイムアップ。
1時間の間に5本の40cm~50UPを掛けたが、3本のラインブレイク・・・・。
検量の結果2本で2900g、2位に1kgの差を付け優勝することが出来ました。
今回使用したロッドは本物のエンジンのスピニングロッド、
サーキットクラスSBCS-600SLH2MGでした。
シャローバスの強引な引きにも負けずに見事沖まで出す事が出来たのも、
このロッドのポテンシャルのおかげでした。
感度も良く、操作性に優れバランスのとれたロッドです。
店頭に有りますので、皆さんも手に取り確かめて見てはいかがでしょうか?
9月の最終戦、津久井湖も頑張ります。
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