今回は私がお世話になっているエンジンから
今シーズン発売になった新製品の紹介をしたいと思います。
一つ目は先日、矢口釣具店の店頭にも並びました
エンジン・フォールスティック4”!

このワームは一見、ファットなストレートワームで
今迄にもこのタイプのワームは
他社からも発売されていると思われがちですが、
実はパッケージで表にされれている面のウラ面に
R形状の溝が掘り込まれています。

その形状でどうなるかと言うと、ノーシンカーやキャロで使用する時に、
そのR面を下側になる様に2/0〜3/0のオフセットフックを
セットしてあげます。
すると少し震えながらとても綺麗に水平フォールする様になるのです。
これからの時期、アフターのバスが
岩盤やストラクチャーにサスペンドする個体も増えてきます。
超スロー水平フォールが効いてくると思います。
実際に私も津久井湖、相模湖で使用して
オーバーハングの下に水平フォールさせてバスをキャッチしました。
また別の使い方で私が気に入っている釣り方が、カバー撃ちです。
カバーやレイダウンの隙間にダイレクトに滑り込ませ、
超スローにフォールさせると
良い感じでバスにアピールしてバイトに持ち込んでくれます。
また、ワームの自重が7g有るので、
ストレス無くベイトリールを使用出来るのも、とても気に入っています。
カラーは10色、

全色矢口釣具店に並んでいますのでチェックしてみて下さい。
こいつは優れモノですよ!!
次にロッドもサーキットクラスが4機種追加されました。
今迄エンジンでは、キャスティング専用ロッドは有りませんでしたが今回、
スペルバウンド サーキットクラス
ファーストムービングシリーズ
・SBCC-608FM1
・SBCC-608FM2
・SBCC-608FM3
3機種発売されました!!

FM1は小型シャットや小型クランクなど
1/4クラスの使用に適したMLパワー相当、
FM2は3/8ozのスピナーベイトや中型クランクなどに適した
Mパワー相当、
FM3は1/2ozのスピナーベイトや大型トップウォーターなどに適した
MHパワー相当と
エンジンらしく、気の利いた細かい設定になっています。
実際、使った感想は3機種共に
適合ウェイトのルアーを投げると振りかぶったとき、
しっかりルアーの重さが感じられ、遠投が出来ますし、
ショートキャストで使ってもコントロールしやすく
とても使い易いロッドに仕上がりました。
監修した村川勇介プロに話を聞くと、このロッドを使ってから
明らかにバラシが少なくなったそうです。
最後にSBCS-603SLT1。
このロッドは
エンジン初のソリッドティップモデルのスピニングロッドです。
使った感想は複雑なボトムやカバー周りで使用する
ダウンショットやライトキャロなど
津久井湖や相模湖ではバッチリなロッドです。
ガイドにはトルザイトリングを使用していますが、
ただ小さい径のガイドを使用するだけで無く
リールに近いガイドを少し大きくして、
遠投性を高めるなど細部にもこだわり、
とても使い易いロッドに仕上がりました。
こちらも要チェックですよ‼️
少し長くなってしまいましたが、これからも津久井湖、相模湖エリアで
「エンジン最高だよ」と言われるような商品を発売していきますので、
皆さんも矢口釣具店でチェックしてみてください‼︎
菅谷淳一プロ ブログ/たのし~いバス日記
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